あなたの「肺」は、思っているよりずっとデカい。
今日は、自分の体の「設計図」を書き換えるような、ちょっと衝撃的な気づきがありました。 皆さんに聞きたいんですが、自分の「肺」って、どのくらいの大きさだと認識していますか? たぶん、ほとんどの人が、実際のサイズよりもかなり小さく見積もっているはずです。 テレビの健康番組で見るような、胸のあたりにちょこんと収まっているイメージ。 実は、私もそうでした。 解剖学の本も読んでいたし、知識としては知っていたつもりだった。 「肺は後ろ側にも広がっているんだぞ」なんて知識を人から聞けば、「そうだよね」なんて分かった顔をしていたんです。 でも、今日の武術の稽古で、それが全くの「つもり」だったことに気づかされました。
肋骨の下の方、腹の脇まで「そこも肺なのか」と。
現実のスケール感で認識が繋がった瞬間、呼吸が一段、深くなったんです。
「知識」と「認識」の決定的な違い
よく「知識だけあっても意味がない」なんて言われますけど、私はそうは思いません。 もちろん、知識だけで体が動くわけじゃない。 でも、全く知らない人と、「正しいスケール」を知識として知っている人とでは、身体認識が育つスピードが全然違う。 私の場合、肋(あばら)の広がりや背中側への繋がりを、頭の中の設計図上で「現寸(げんすん)」に書き換えただけで、体の中の空間がガバッと空いたような感覚になりました。デバイス(肺)のスペックを正しく把握していないと、OS(脳・神経)はそれをフルに使い切る命令を出せない。これって、DIYの設計や設備の管理と同じですよね。 現場の寸法を間違えて認識していたら、どんなに良い部材を揃えても、まともなものは組み上がらない。
